創業スクール2019 開催報告四日目:ターゲットとするお客様にどのように価値を伝えるかをワークで学びました。

ともすれば自社の商品・サービスが作り手(自分)の“ひとりよがり”に陥りがち。4回目は、ターゲットとするお客様にどのように価値を伝えるかをワークをおこないながら時間をかけて学んでいきました。

「夢をかなえるチャンス!創業スクールなら2019in大和郡山」の4日目が11月23日に開催されました。前回の講義から2週間あいたことで、受講生は「自分らしい創業」の“根っこ”をしっかりと考える時間がとれたことと思います。

 

石川先生の授業は、午前中に~マーケティング思考を身につける~の続きからスタートしました。

 

毎回確認する3つの軸=「できること・求められること・したいこと」と「誰に、何を、どのように」のマーケティング思考・・・。ともすれば自社の商品・サービスが作り手(自分)の“ひとりよがり”に陥りがちです。

製品(サービス)自体、価格設定、販売ルート・チャネル、そしてプロモーション(販売促進・情報発信など)、すべてが連動することでターゲットとするお客様に価値が伝わり、商品・サービスを購入してもらえる(お金を頂くことができる)ということを、受講生は時間をかけてワークをおこないながら学んでいきました。    

そして午後からはいよいよ「事業計画の作成」へと進んでいきました。なぜ創業するのか?自分がやりたいことの強みや経験は?その事業にニーズはあるのか?・・・これまで学んで創ってきたアイデア、夢や思いを、「ビジネスプラン」という計画に仕上げていきます。

作成のポイントをひとつひとつ教わりながら、全体構想、事業のユニット化など、個人ワークを通じて整理していきました。そのあとのグループワークでは、スクールの初日に自己紹介で話していた内容とは比較にならないくらいに、自分の事業について具体的に発表できている方が多かったと思います。

それでは受講生の皆様、次回までの宿題となった、マーケティング~販売~情報発信の各計画について、石川先生に習ったことを思いだして、しっかりと作ってきてくださいね!