創業スクール2019 開催報告五日目:売上計画、資金計画、収支計画を作成。卒業、そしてここからがスタート。

作り上げた事業内容の実現性、収益性を図るための数値計画に入っていきました。「売上計画」「資金計画」「収支計画」ひとつひとつに石川先生の丁寧なレクチャーがなされていきました。スクールは最終日でしたが皆さんはここからがスタート!

「夢をかなえるチャンス!創業スクールなら2019in大和郡山」の5日目が11月30日に開催されました。10月に始まったスクールもとうとう最終回となりました。

 

石川先生の授業は、いつもどおり「前回の振り返り」でポイントの復習と知識の定着を促したあと、事業計画書の作成手順の続きからスタートしました。店舗や設備の検討、人員計画、業務分担の検討、場合によっては社外との連携やアウトソーシングなど、事業構造計画を立てるのに必要な知識を教わりました。    

個人ワークでは、事業計画シートを使って「誰に、何を、どのように」を常に考えつつ、前回からの続きで、販売計画、マーケティング計画、販売促進策、設備計画、人員計画などの具体策を記入していきました。

 

それからいよいよ、その作り上げた事業内容の実現性、収益性を図るための数値計画に入っていきました。創業の事業計画における数値計画は、①数値の根拠を明らかにする「売上計画」、②しっかりと事前に把握するための「資金計画」、③何度もシュミレーションすることが必要な「収支計画」から成り、そのひとつひとつに石川先生の丁寧なレクチャーがなされていきました。

数字に不安を持つ方は、この数値計画に頭をかかえて必死で取組んでいたのですが、先生は「数字が得意にならなくてもいいから、数字嫌いにならないで!」と話されていたことに、気持ちが楽になった受講生は多かったと思います。

 

そして、授業の最後に先生がみなさんに与えた「6つのアドバイス」。ここには書きませんが、しっかりと胸に刻んでおいてくださいね!

緊張の初日からあっという間でしたが、石川先生から修了証を受け取った30名の受講生は、全員がしっかりと着実に成長した顔に変わっていったと感じています。

 

今からがみなさんのスタートです!初心を忘れず、同期の仲間と切磋琢磨しながら、「覚悟」を持って歩んでください。いつでもいつまでも、石川先生と先輩卒業生、私たち事務局は見守っています!